 |
 |
|
←平沸し(ひらわかし)片刃刃物(出刃・刺身庖丁など)
| @ |
| 約900℃位に熱した地鉄の上に鋼を乗せます。地鉄の厚み13o巾は造る製品により、21o〜通常43o位のものを使用します。巾の広い方に鋼を乗せることから“平沸かし”と呼ばれています。 |
|
▼ |
▼ |
|
| A鍛接 |
| 地鉄に鋼を乗せた状態で1000℃前後に熱して一気に叩いて、地鉄と鋼を接合させます。これを鍛接と呼んでいます。 |
|
▼ |
▼ |
 |
| B |
| 地鉄と鋼が接合された直後の写真この後、火造りにて伸ばし、刃物の形状にしていきます。 |
|
|
 |
←廻し鋼着け(鎌、刈込み鋏)
| @ |
地鉄を平たく置く平沸かしに対し、縦に置いて行う鍛造方法鍛接後に、ひし形に叩いて伸ばしていく事で、鋼を薄くする事が可能。
越前打刃物独特な鍛造方法で鎌を作る時に用いられます。 |
|
| ▼ |
▼ |
 |
| A鍛接 |
| 地鉄に鋼を乗せた状態で1000℃前後に熱して一気に叩いて、地鉄と鋼を接合させます。 |
|
|
|
←割り込み両刃刃物(三徳・菜切庖丁など)
| @ |
菜切庖丁のように両刃刃物を造るときは地鉄を経てに置き、真ん中を割り、鋼を差込みます。
割込み鍛造といわれています。 |
|
▼ |
▼ |
 |
| A鍛接 |
| 地鉄に鋼を乗せた状態で1000℃前後に熱して一気に叩いて、地鉄と鋼を接合させます。 |
|
|
 |
←二枚広げ(両刃菜切包丁)
2枚重ねたまま裏と表からベルトハンマー(昔は大づち2人、小づち1人で打った)で打ち、2枚が同様に薄く延びるよう手早く作業する工程です。
これは2枚重ねることによって厚みが倍になる為、ベルトハンマーでの圧縮力が良く働き、さらに温度が下がりにくく、製品の板むらが少なくなります。越前打ち刃物の特徴です。 |