のり様(40代 男性)

便利に使えています。
長持ちできるか期待しています。
今回は刺身包丁(柳刃包丁)についてご案内させて頂きます。
刺身包丁は生の魚介類を刺身などのために切り身などを薄く切るために使われる包丁です。
※最近ではお肉を薄くするために使われる方もいらっしゃいます。
刺身を引く際に、切り口を美しく新鮮に保つためには一方向への引き切りであることが必要ですが、刃渡りが長いので一気に切ることができます。
それによって切り口を不要に傷めることがないので、魚の旨みを逃がすことなく美味しく食べることができます。
刃の厚みが薄く作られているのが刺身包丁の特徴です。
最近ではステンレスの刺身包丁もありますが、できれば切れ味優れた鋼の包丁を使われた方が、より切り口を傷めずにスパッと切れるため刺身の味を損ないません。
※絶対に硬いものや骨などは切らないでください。刃欠けがします!
また実際三徳包丁や牛刀などで刺身を卸していた方が、刺身包丁で卸したところ、味が違う!!との声が大変届いております。
(出刃包丁などで刺身をすると切り口の繊維がつぶれ、味がおちてしまいますので、出刃包丁などの刃の厚い包丁でのお刺身に卸すのはおすすめしません。)
最近は刺身包丁を買われる方が増えてきているのですが、特に少しお求めやすい出刃包丁とセットで買われる方も大変多いです。
サイズは家庭用では200mmが人気ですが、女性には少し小ぶりの170mmも好まれる方も多くいます。
男性の方では200mm以外にも230mmなども好まれます。
実際使って味に差が出てくるので、よくお刺身を食べる方には1本あると大変便利な包丁です。
※脂の多い魚やお肉などを切った時には軽く研いでいただけると切れが戻りますので、ぜひ脂の多い食材を切った時にはその都度軽く研いで下さい。
参考にしてくださいね♪
今回のご紹介の包丁は、お問い合わせの多い、業務用の出刃包丁と柳刃(刺身)包丁です。
ぜひチェックしてください。
柳刃包丁は業務用にて問い合わせの多い9寸と1尺の柳刃(刺身)包丁のご紹介です。
黒打ちの方は業務用にしてはお求め安い価格帯ですので、ぜひ本格的な刺身包丁をという方にもピッタリな1本です。霞は昔から職人の方に好まれる包丁となっております。
2種類とも120mm~360mmまで30mm単位で製作していますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
また出刃包丁の方は魚屋さんなどからお問い合わせの多い 塩干物(塩鮭、塩鱒)を切る為の塩干出刃包丁
一般的に生の鮭や鱒を切る為の 9寸鱒切り出刃包丁
こちらの出刃包丁も刃渡り90mmより15mm単位(210mm以上は30mm単位)で300mmまで製作していますので、ご要望の際には、ご希望のサイズをご連絡ください。
こんにちは!
今回はお客様からも大変切れ味の持続がすごい!と好評をいただいている
鋼材に 青紙スーパー鋼 を使用した 黒打三徳包丁 、 牛刀 のご案内です。
こちらは青紙スーパー鋼は今までの青紙より、更にレベルの高い鋼を使用し、切れ味、耐久性に共に優れた鍛冶工房いわいが自信をもっておすすめする包丁です。
三徳包丁は見た目は普通の黒打の包丁ですが、切れ味や耐久性に大変優れ、また切れも長持ちするので、ご家庭での研ぎの回数も減るかと思います。
また牛刀には切れ味や耐久性はもちろん、すべて手打ちで鎚目模様を施しておりますので、他にはない味わいとなっております。
ぜひ切れ味をご堪能ください!